主催者は『完全マスター英文法』の米原幸大さん。氏とは以前から縁があって、今回が3回目。
主役たる講師は「和製シュリーマン」の亀井雄三さん。英語・ドイツ語・フランス語・イタリア語・スペイン語・ポルトガル語の翻訳者で、他にラテン語と古代ギリシャ語が上級レベル、オランダ語・チェコ語・ハンガリー語・現代ギリシャ語が中級レベルという人。セミナーの案内を読んで氏が東大出身というのは知っていたが、実は私と同じ91年卒だということがわかった(在学中は接点ゼロだった)。
それから新進気鋭の英語キュレーター(兼ミュージシャン)であるセレンさん。他に早稲田の大学院生さん1名と、女性(詳細不明)が2名。
セミナーの後は女性2名をのぞく5名で居酒屋に行き、さらにお喋り。私が話のネタとして持参した何冊かの本もなかなか好評だった。私の30年来の愛読書『20カ国語ペラペラ』(種田輝豊)を亀井さんに貸してあげた。
また、英文構造図についての説明も聞いてもらえたので、そこから得られたものを今度の学会発表に活かしたいと思う。