(1) 新刊 『英文構造図』(第3版) 大好評発売中!
  10265528_10152449507841816_3640753823111937564_o.jpg
(2) 英文構造図の詳細は 公式サイト をご覧ください。
(3) ブログ記事の体系的閲覧には 目次一覧 をご利用ください。

2013年05月28日

【本日の進捗】ノートの暫定的体系

本日の実況(ではまったくない)ツイート

【総記】130528
上達論以外の部分に分類を追加。「武道雑説」「英語雑説」「説明ページ」など。
上達論のノートは複雑多岐にわたるため、分類方法についてはまだブレスト中の段階。
【総記】130528
本当に「上達論」でよいのか?
「上達論」という語をここまで使ってきたが、むしろ「稽古論」と呼ぶべきなのかもしれない。
稽古とは、上達という目的に向かった意識的な実践であって、上達する/しないはその結果である。
となれば、理論化の対象は結果より実践だろう。→A
→A稽古が実践の一種である以上、稽古論は本質論のもとに構造論として「目的論」「対象論」「方法論」をもった体系として構築する必要があろう。

cf.「さて、目的意識をもった実践は、看護に限らずすべて、対象→認識→表現という過程的構造をもっている。云々」(薄井『科学的看護論』)
→B
→B厄介なのは記述の順序だ。というのは、これらすべてに「一般/特殊/個別」の立体的構造があるからだ。
さらに、一般的な内容の中にも、一般的説明の段階では展開しづらいテーマがあるように思える。
それらを読者が混乱しないようにまとめなくてはならない。→C
→Cとりあえず今は一般/特殊/個別の違いは後回しにして、

 目的論
 対象論(対象=学習対象、能力・技、認識・身体など)
 方法論(全体像/各工程、常態/病態など)

といった区分でまとめていき、一般/特殊/個別の違いをどう扱うかは分量を見て再考することとしたい。

983910_10151395093771816_487452071_n.jpg

posted by 物好鬼 at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 学習記録、日記、雑記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック