【総記】130528
上達論以外の部分に分類を追加。「武道雑説」「英語雑説」「説明ページ」など。
上達論のノートは複雑多岐にわたるため、分類方法についてはまだブレスト中の段階。
【総記】130528
本当に「上達論」でよいのか?
「上達論」という語をここまで使ってきたが、むしろ「稽古論」と呼ぶべきなのかもしれない。
稽古とは、上達という目的に向かった意識的な実践であって、上達する/しないはその結果である。
となれば、理論化の対象は結果より実践だろう。→A
→A稽古が実践の一種である以上、稽古論は本質論のもとに構造論として「目的論」「対象論」「方法論」をもった体系として構築する必要があろう。
cf.「さて、目的意識をもった実践は、看護に限らずすべて、対象→認識→表現という過程的構造をもっている。云々」(薄井『科学的看護論』)
→B
→B厄介なのは記述の順序だ。というのは、これらすべてに「一般/特殊/個別」の立体的構造があるからだ。
さらに、一般的な内容の中にも、一般的説明の段階では展開しづらいテーマがあるように思える。
それらを読者が混乱しないようにまとめなくてはならない。→C
→Cとりあえず今は一般/特殊/個別の違いは後回しにして、
目的論
対象論(対象=学習対象、能力・技、認識・身体など)
方法論(全体像/各工程、常態/病態など)
といった区分でまとめていき、一般/特殊/個別の違いをどう扱うかは分量を見て再考することとしたい。
