内容は、私がここ数年温めてきたものが中心。それはすでに数百枚のメモがあって、それなりに体系化されてきてはいるものの、まだ整理した原稿にはなっておらず、特に核心的な部分についてはこのブログにも一切書いたことがない。そういうテーマを私自身の具体的な経験と関連づけながら説明してみた。
弟子の言うところによると、今回話した内容は彼女自身の問題意識とマッチしていたらしく、かなり興味深く聞いてもらえたようだった。肝心の内容については……そのうち書きたい(笑)。
以下に、その弟子のために参考文献を少し列挙しておく。それぞれに長所・短所がある以上、あくまでも「参考」にとどめるべきものではあるが、これらはいずれも読みつぶすに値する良書でもある。入手困難なものもあると思うが、機会があればお読みいただきたいものばかりである。