◇前提となること
平叙(肯定/否定)、疑問(肯定/否定)
◇全体の鳥瞰(肯定平叙文のみ掲げる)
基本6時制 | 進行6時制 | ||
---|---|---|---|
一 般 動 詞 |
能 動 態 |
do/does (+……) did (+……) will do (+……) have/has done (+……) had done (+……) will have done (+……) |
am/are/is+doing (+……) was+doing (+……) will be+doing (+……) have/has been+doing (+……) had been+doing (+……) will have been+doing (+……) |
受 動 態 |
am/are/is+done was/were+done will be+done have/has been+done had been+done will have been+done |
am/are/is+being+done was/were+being+done will be+being+done have/has been+being+done had been+being+done will have been+being+done |
|
be動詞 |
am/are/is+補語 was/were+補語 will be+補語 have/has been+補語 had been+補語 will have been+補語 |
am/are/is+being+補語 was/were+being+補語 will be+being+補語 have/has been+being+補語 had been+being+補語 will have been+being+補語 |
ほとんどの人にとってこの表の中身は「常識」であろうが、通常それは単なる「知識」でしかない。たとえペーパーテストで満点が取れても、口頭で(もちろん正しい発音で)スラスラと言えるようでなければ、「技」として習得できているとは言えないものである。であるから、このドリルを決して甘く見ることなく、徹底的に訓練することが大切である。
上表のうち「am/are/is+being+○○」型のブロック(暗い背景の2セル)は滅多に使わないものだが、他の部分をマスターしていれば特別な困難なく習得できるであろう。
訓練の順序については下記参照。
◇主語による動詞活用の違い
3人称単数 | 1人称単数(I) | その他全部 | ||
---|---|---|---|---|
be | 現在 | is | am | are |
過去 | was | were | ||
have | 現在 | has | have | |
do | 現在 | does | do |
主語として He、I、You の3種類を選べば全ての活用を網羅することができるが、長めの主語を含む文での訓練も絶対に必要である。
不規則動詞と呼ばれるものは他にも少なからず存在するが、英語の場合、主語による違いはない。
その他一般の動詞は do と同様の活用をする。
英語の場合、主語によって活用が異なるのは上に掲げたもの(含「三単現のs」)だけであるが、英語以外の言語にはもっと複雑な変化をするものもある。その場合は、時制はそのままで主語を次から次へと取り替えていくような訓練をするとよいであろう。
◇ドリルの順序
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表からも分かるように、まずはbe動詞と一般動詞(能動態)それぞれの基本6時制に取り組んで、それらに慣れてから他の4つのブロック(beを含むもの)に進むのが合理的である。