さて、私自身の学習はというと、手始めに「1.1 平叙文」の6文を図式化しながら何度も繰り返して聴いてみた。文法も語句も知らないものはない。ただ、今回は例文学習がポイントなので、正確なインプットを心がける。
この作業をしたのは昨晩のことで、一晩おいて例文を見たところ、音声はきちんと頭に残っている。もっともこのあたりは前にも学習したことがあるから、当たり前と言えば当たり前なのだが。
問題は、チェックの方法だろうか。正確に覚えているかどうかをチェックするときに、何を「問」として利用するかだ。例文の和訳を使うのが普通だと思うが、それだけでは面白くない。構造図を虫食いにして、その横に虫食い部分の語句を表示するようにすれば、その双方(虫食い構造図 & 語句リスト)から例文復元を試みることができる。これはしばらく前に考えた方法だが、どの程度有効なのか、これから試してみたい。